2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

07年度の住宅着工、19.4%減 過去2番目の下げ幅

2008年04月30日19時15分 国土交通省が30日発表した07年度の新設住宅着工戸数は前年度比19.4%減の103万5598戸で、5年ぶりに減った。74年度の28.5%に次いで過去2番目の下げ幅で、110万戸割れは40年ぶり。建築確認を厳しくした改…

風力発電 建築基準法の運用緩和へ

2008.4.28 23:15 国土交通省は28日、風力発電設備に関する建築基準法の運用を近く緩和する方針を固めた。昨年6月の改正で建築確認を受ける際に1基ずつ大臣認定を受けることが必要になり、風力発電の新設計画が遅れたり、中止に追い込まれたりする影響が…

福岡市の構造計算書偽装問題 調査は一向に進まず

[企業耳より情報] 2008年04月25日 17:48 更新 2005年11月に起きた、姉歯秀次被告による構造計算書偽装問題。その余波を受け「第2の姉歯」として槍玉にあげられた仲盛昭二氏が経営していたサムシング(株)の、物件の調査が現在も行なわれている。 約1年半前…

イタリア村、図面で対立 名古屋港管理組合と設計事務所側

2008年4月14日 夕刊名古屋港管理組合が保存していた配置図(上)。イタリア村が保管していた配置図(下)には木造と明記された店舗施設がある ◆違反建築問題で新たな火種 「名古屋港イタリア村」(名古屋市港区)の市建築条例違反問題で、名古屋港管理組合(…

佐久のマンション 強度不足と判明

県、週明けにも解体指導 強度を満たさないことがわかった「サンクレイドル佐久平」 佐久市のJR佐久平駅前のマンション「サンクレイドル佐久平」(49戸)で、鉄筋切断などの不正工事が見つかった問題で、県は11日、この建物が建築基準法で定められた強…

風力発電、6割以上が計画遅れ 耐震基準の厳格化で

2008年04月02日03時01分 耐震強度偽装事件を契機にした建築基準法の改正で、風力発電の新設計画の6割以上が大幅に遅れたり、中止に追い込まれたりしていることが、経済産業省の調査でわかった。一般の超高層ビルと同じ厳しい耐震設計が義務づけられたためだ…