2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

薄まる不正防止効果 建築審査は一部緩和 小嶋社長判決

2008年03月25日15時10分 耐震偽装事件を受けて建築確認の仕組みは大きく変わった。国土交通省は昨年6月、建築基準法を改正し、建築確認手続きを厳格化。偽装事件に対する危機意識を反映した「過去最大規模の改正」(同省)は、住宅着工のかつてない減少を招…

アパート施主、設計「偽装」と提訴へ 検査機関や県へ

アパートの構造計算書が偽装されていたにもかかわらず県指定の民間確認検査機関が偽装を見逃したとして、本島中部のアパート経営の男性が同機関と県、建築業者と建物を設計した建築士を相手に建て替え費用など約1億1500万円の損害賠償を求める訴えを2…

イタリア村:設計業者「名義貸し」か 名古屋

名古屋港イタリア村(名古屋市港区)の建物の一部が市の建築条例に違反して木造になっていた問題で、実際に建物を設計した業者が、市に提出された書類の業者名と異なることが10日、分かった。業者間で「名義貸し」が行われた可能性が高く、市は名義貸しな…

高岡市、コメリに建設中断命令…建築確認終えず店舗着工

東証1部上場のホームセンター大手「コメリ」(新潟市)が、高岡市伏木古府元町に建設中の新店舗を、同市の建築確認を終えないまま、着工したことが5日、分かった。同市は4日、建築基準法違反の疑いがあるとして、同社と設計を担当した富山市内の設計事務…