2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

8月、半数の県でマンション着工ゼロ 国交省調査

2007年09月28日 国土交通省の発表によると、8月の新設住宅着工戸数は6万3,076戸で、前年同月比43%と大幅に減少した。66年以来の最低の数値となった。季節年率換算値も73万戸と極めて低い水準だった。 特にマンションの減少が大きく、前年同月比で63%減少…

8月の新設住宅着工43.3%減、2カ月連続マイナス

国土交通省が28日発表した8月の新設住宅着工戸数は前年同月比43.3%減の6万3076戸となり、2カ月連続で減少した。うち持ち家は同31.0%減の2万3187戸で7カ月連続の減少、貸家は同46.6%減の2万4001戸で2カ月連続の減少、分譲は同52.0%減の1万5206戸…

建設中の橋崩落、30人死亡

ベトナム南部メコン川沿いのビンロン省とカントー市を結ぶ橋の建設現場で26日午前、建設中の橋が崩落。国営ベトナム通信によると、少なくとも30人が死亡、70人が負傷した。 建設は日本の政府開発援助(ODA)による事業で、工事は大成建設と鹿島、新…

建築確認事務は秋にも正常化か 不動産協会理事長がコメント

2007年09月07日 建築確認事務厳格化の影響を受け、7月の住宅着工戸数が大幅に減少した問題で、不動産協会の岩沙弘道理事長(三井不動産社長)は、「改善点について国土交通省と協議をしているので、秋ごろには正常化に向かうのではないか」との期待を表明し…

7月の住宅着工戸数23%減・建築確認強化が影響

耐震偽装の再発を防ぐため建築確認を厳しくした改正建築基準法が6月20日に施行され、住宅着工の遅れや着工件数の急減といった予想外の影響が出ている。国土交通省が31日発表した7月の新設住宅着工戸数は8万1714戸と前年同月に比べ23.4%減り、減少率は199…