“偽造マンション”の再検証などで中間期は赤字見通し、構造計画研究所

2008年1月24日 15時33分
構造計画研究所は1月21日、07年10月に発覚した構造計算書偽造などの影響で、2008年6月期の中間期(2007年7月〜12月)業績予想を下方修正すると発表した。

純損益予想を07年8月時点の損益なしから1億4900万円の赤字に修正した。同社の担当者は、「再委託先の藤建事務所が偽造したマンションの構造計算書を再検証した。その費用などで1億9400万円の特別損失を計上したため、赤字になる見込みだ」と話している。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/const08q1/558842/