2008/02/01-11:15 マンションの回復に全力=住宅着工減で−冬柴国交相

 冬柴鉄三国土交通相は1日の閣議後会見で、2007年の新設住宅着工戸数が改正建築基準法の影響で5年ぶりに減少したことに関連して、「改正法の施行に伴う混乱は収まりつつあるが、マンションの着工については十分に回復したとは言えない」と指摘した。その上で、「特に、マンションの建築確認手続きが円滑に進むよう支援し、経済などへの影響を一時的にとどめるよう全力で取り組みたい」と述べた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008020100357